断熱塗装、遮熱塗料で電気代も節約できます。

塗料13缶使用の肉厚キルコート外壁塗装

断熱塗料は、その性能ゆえに、少々扱いの難しい塗料です。
そんなキルコート断熱塗装を、塗料の性能を最大限に生かすため、一級塗装技能士を三人も投入した住宅塗装。
合計13缶も使用したたっぷり外壁・屋根塗装の様子です。
屋根には白い浸透性シーラーの塗布。これもキルコートの下塗り材です。まるでブラックライトにあてたような光り方を見せる下塗り材を塗布したあとは、目に眩しいくらいの真っ白の塗料で中塗りです。
これは、職人川口もびっくりするほどの断熱性。
まだ7月に差し掛かった頃、夏前で太陽光も紫外線も吸収する屋根は、だんだんと熱くて触っていられないほどになるのですが、この塗料を塗布すれば跳ね返りの暑さもないのです。
「これすごいですよ」
と、興奮気味に語りながら手を動かす川口です。
掠れて下地が透けてしまうので、濃密たっぷりに二回塗装。普段のシリコン塗料での塗装であればすでに塗装が完了している三回目の塗布でも、まだまだ下塗りの段階です。
ちなみに、塗料缶は使用済みの空き缶を使用しています。
この中塗り塗料ですが、この塗料に四十秒くらいしっかりと掻きまわさないと、混入している中空ビーズが浮いてしまって、下の方の塗料が使えなくなってしまいます。これが、塗料の扱いにも気をつけなければならない理由の一つでもあります。
ローラーを縦横に転がして、たっぷりと真っ白になるまで塗布しました。
中塗りが終わったら、上塗りには遮熱効果のあるトップコートを塗布します。
本来、初めての屋根塗装であれば必要のない縁切りタスペーサーですが、キルコートはとても肉厚でボリュームのある塗料なので、万一でもスレートの隙間が埋まってしまう可能性もあります。
しかも、本来ならば下塗りの後に入れるのですが、キルコート塗料は収縮性のある塗料で、その収縮率は200%。なので、最後に入れても何の問題もありません。
これで、屋根の遮熱塗料は完了です。

キルコートは外壁にも塗装が出来ます。
外壁にも屋根と同じ真っ白の塗料で塗布した後、上塗りを塗布します。
最後には汚れ防止のトップコートを。このトップコート、乾くのが大変早いので、まさに職人の腕の見せ所と言えるかもしれません。

屋根と外壁で、13缶の肉厚たっぷり塗装。
家全体に軽い発泡スチロールでも塗布したような肉厚感で、夏場は涼しく、そして冬場は冷気を逃がさないキルコート住宅塗装の完了です。

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